王室系図の縮約本

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ジャカリエル:首都の位置を選定、着工し、在位中にオルシャ、フェディミアンが形成され王陵を建設
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ジェロメル:クラペダ建設、水晶鉱山形成、ハマンメデール川渡河事件が在位中に発生
{np} ジェロメル2世:王国官僚制と貴族制、そして法律制度の基礎を整備、在位中に「モンテロル山の女神の居所」が消える事件発生
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タニエル1世:三重の城壁の着工、法律体制がほぼ完成する。在位中にケドラ商団が設立される。「バロコンシと黄金鉱脈の鬼」の背景となった時代
{np} タニエル2世:三重の城壁完工、王国内部の現在の地域区分がほぼ定着した。バーバリアン社会の存在を知る
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メルキエル:ジャカリエル国王の直系が途絶え、非直系者として王位を継承する。王国外部の国境をほぼ確定し外部の部族社会を多数抱き込むことに成功。在位中に最初の剣闘士競技が開催された記録がある。
{np} ヨナエル:在位期間は建国暦177年~185年。貴族の爵位継承についての法案を公表する。
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セイエル:先王であるヨナエル国王の貴族関連法を確立させる。
在位中に最初の博物館が設立される。民話'「フェディミアン銀貨」'の背景となった時代
{np} ロメル:メルキエル国王時代に拡張された王国の領域を安定させる。王国外部の部族社会との交流を推進
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ロメル2世:様々な女神に従うクレリックたちを教団と職業別に体系化する作業に着手
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テモメル:在位中に最初の従軍
ウィザードと従軍司祭制度を導入
{np} テモメル2世:領主の直轄ではない地域に地方官の派遣を開始。クラペダとフェディミアンを貴族領ではなく市長管轄とする。
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カスパエル:在位期間は建国暦329~348年。この時期から女神ライマの行方が分からなくなる。
{np} ヴァルティネ:在位期間は建国暦348年~
363年。内政はいまいちだったが様々な軍制を改革して王国軍の基盤を固めたとして評価される。
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ユスエル:先王ヴァルティネの時期の無能な臣下たちを整理した業績が大きい。ウィンタースプーン家の開祖がこの時期に生まれる。
{np} ヒスゲル:382年~423年まで41年の在位期間、女神に頼み込んで寿命を延長し長年王位に留まった。大賢者メイバーンがこの国王の在位期間に生まれた。
{np} アウセル:跡を継いだ王子がカデュメル国王という点を除いて無難な統治期間であったというのが歴史学者たちの総評。この国王の在位中にメイバーンが大聖堂を完工し、ルクリスは大地の要塞に着工した。
{np} カデュメル:在位期間は建国暦450年~478年。在位中にルクリス内戦が発生。カレイマスを始めとする多くの監獄を建設した。
リディア・シャッフェンが王国各地をさすらいながら建国暦470年に星の塔に着工したのもカデュメル国王の在位期間中に起きたことである。
{np} バリンウェル:リディア・シャッフェンが建てた星の塔とその周辺の湖に自治権を付与。グリーン家の開祖と歴史上最高のウィザードであるアガイラ・フラリーがこの時期に生まれる。
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ラエル:アガイラ・フラリーが建設した魔術師の塔に特権を許可。在位中にリディア・シャッフェンが自然死し、テンプラーとクレリックの関係を明確にする調書を発表する。
{np} ラエル2世:王立教育機関を設立。
聖堂などクレリック関連施設に対する特権を制限する措置を発表したが、クレリックたちによりほとんど受け入れられる。ハートン家の始祖誕生。
{np} ラエル3世:在位期間595年~
601年と短命な国王で、神聖力に基づく治癒を拒否した。短い治世だったので、テンスタンの船員暴動事件が在位期間に起きた最も大きな事件である。
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コソメル:初めて王室の後継者争いの末に即位した国王。即位に貢献したシノビを初代マスターに任命した。
{np} グリヘル:コソメル国王に続き後継者争いを経て王位についた。在位中にバルニュス死亡、アガイラ・フラリー死亡。
在位末期にルシード・ウィンタースプーン誕生。
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カンミュレル:グリヘル国王崩御後、2年が過ぎてから王位についた。在位中に初代パラディンマスターとなるリムガウダス誕生。
{np} ソセル:メルキエル国王時代に作られた王室の継承制度を補強して3代に渡った王位継承紛争をなくす。
ラエル2世時代の国力をほぼ回復する。在位中に初代パラディンマスターが俗に言う「ゲリー条約」を締結し、ターネット聖堂に着工し完成させる。
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ソセル2世:在位中に火薬が発明される。
{np} ダミエル:ソセル2世の息子ではないが、ソセル1世が定めた継承制度によってジャカリエル大王から伝わる断絶された血統に最も近いダミエルが国王として選ばれる。晩年は平凡な実子ではなく親戚のプリネルを指名して後継者とした。
{np} プリネル:学術と文芸の全盛期と呼ばれる時期。やはりダミエル国王を見本に実子ではなく非凡な親戚の中から後継者を養成した。しかし後にこのように国王が後継者を指名することを禁止する法を頒布した。
{np} ネケル1世:王国の再生期と歴史家たちが評価する。在位中にこの世界の存在がいくつか明らかとなり、部分的探検が成功した。
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ネケル2世:王国建国暦816年である現在の国王。女神の祝福のもと我らが国王が善政を敷くことを祈りたい。

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調査隊長エルラを手伝って手に入れた記録。後代の15人を除いた歴代国王の系図が載っています。右クリックすると読むことができます。

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