ラピンディオンは以前も幻想図書館の本のページの中に生息していました。女神バイボラとクポルたちは特に捕まえようとしませんでした。それは本のページの2次元に生息する魔法生物で危険を察知するとそこに隠れますし、特に害を及ぼすこともなかったためです。その一部は女神バイボラに仕える個体もいました。しかし、神樹の日とその後に起きた一連の事態によって全てが変わってしまいました。